日本人に好まれる味を追求した「明治北海道十勝」ブランドが発売30周年
「ナチュラルチーズカット」が通年販売へ
コロナ禍の内食需要の増加により、チーズの料理への活用が広がっている。とくにさまざまな料理で活用できるシュレッドチーズの使用機会の増加で、大容量タイプが好まれているようだ。そこで明治では、300gの大容量タイプの「明治北海道十勝 十勝産熟成3種のチーズ」を新発売。十勝産の原料にこだわり、熟成した3種(ゴーダ、パルメザン、チェダー)のナチュラルチーズを配合した。コク深い味わいと華やかな香りが楽しめる。
さらに、乳製品の消費拡大への需要喚起と日本の酪農家支援を目的に、国産生乳を100%使用した「明治北海道十勝ナチュラルチーズカット」を2020年から期間限定で発売してきたが、継続的な国産生乳の消費拡大に貢献するため、10月から通年での販売を開始した。十勝産ナチュラルチーズを1個80gのブロック状にカットし、真空深絞り包装をしているので、豊かな風味をいつまでも楽しむことができる。チェダー、ゴーダ、パルメザンの3種類を展開する。また、パッケージには、乳製品をふだんよりひとつでも多く消費することを喚起する「プラスワンプロジェクト」のロゴを配し、国産乳製品の消費拡大に取り組んでいく。
日本人に好まれる風味を追求してきた「明治北海道十勝」ブランドが今年で発売30周年を迎えた。そこで発売30周年を記念して「ありがとかちキャンペーン」を23年1月まで実施。東京ディズニーリゾートパークチケットやチーズの詰め合わせなど魅力的な賞品を抽選で合計3030名にプレゼントする。公式サイトやパッケージ、販促物などで幅広く告知し、「明治北海道十勝」ブランドの価値を伝えて、国産チーズの喫食機会増を図っていく考えだ。