管理栄養士の98%が「マンナンごはん もち麦・玄米入り」をすすめる根拠


 また、糖質・カロリーをカットできるといったカロリーコントロール目的での利用の多い「マンナンヒカリ」と、健康のため、食物繊維がとれる、おいしいといったニーズが高い「雑穀」のよさを掛け合わせることで、カロリーコントロール×食物繊維を両立する商品として、ユーザーに訴求する。

管理栄養士からも好評 
健康を意識するユーザーにも訴求

ランニングする女性
夏前のダイエットといった需要が高まる今年の4 月から6 月にねらいを定め、コミュニケーション施策を予定する。(istock/kohei_hara)

 昨年は、「マンナンヒカリ」ブランドのコミュニケーションとして、TVer での動画配信、クラシルやあすけんといった食との親和性の高いアプリでの広告や、管理栄養士への啓発施策を実施。「最近はパックごはんを使う人が多く、手軽でおいしい。それに糖質、カロリーも計算しやすく、食物繊維もとることができて便利である」などの声も届いたという。

 さらに、管理栄養士へのアンケート結果を反映した「管理栄養士98%がおすすめ!」というキャッチコピーのバナーを作成したところ、ECサイトへのアクセス数と購入率が上昇。売場での販売も好調だ。

 そのため、「マンナンごはん もち麦・玄米入り」においても、健康診断、歓送迎会による食べすぎ、夏前のダイエットといった需要が高まる今年の4 月から6 月にねらいを定め、コミュニケーション施策を予定する。ターゲットである「日常的にゆるくカロリーコントロールを続けたい30 代・40 代女性」や「喫食頻度の高い健康改善目的ユーザー」に向け、さらなる訴求を図る意気込みだ。

 「自社調査(※ 4) においても、約7 割の方が食物繊維不足を感じており、健康意識が高い方でも、『食物繊維がとれる食事のメニューを考えるのは難しい』という課題があることがわかりました。そこで、主食のごはんで食物繊維をより手軽にとれるよう、製品開発いたしました」(製品部ミライフードソリューションチーム マンナンヒカリ担当PM 川人加奈氏)。

(※1)大塚食品が開発した、こんにゃく生まれの米粒状加工食品。お米と交ぜて炊くだけで、ごはんの見た目や量、おいしさはそのままに、糖質・カロリーをカット、食物繊維がとれる
(※2) 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」成人の目標量より算出
(※3) 可食部当たりレタス1 個300gとして計算
(※4) 2024 年9 月実施、N=2,411
*白米のごはん(こめ(水稲めし・精白米))およびレタスは「日本食品標準成分表2020 年版(八訂)」参照

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