栄養を通じて受験生をサポートする明治の「受験飯」、24年度はさらなる認知拡大をめざす
受験生への応援メッセージを書店広告や店頭販促物で発信
第2弾(9~10月)は、受験生の子を持つ保護者や有識者、明治栄養士を集めての受験の悩み座談会を実施する。当施策内容は秋以降「受験飯」サイトに掲載し、また各種リリースを講じることでの話題化をねらう。
また、受験生に向けた応援メッセージ募集キャンペーンを実施。応募者の中から抽選で受験飯セットをプレゼントする。
第3弾(11~1月)は、本番に向けてラストスパートの時期。明治社員からの受験生本人に向けた直筆応援メッセージをブックカバー化して書店広告として展開予定。
さらに第2弾施策で収集した応援メッセージを店頭販促ツールにも反映して売場展開し、リアルな場での、手触り感あるメッセージとして発信する。そのほか、ストーリー仕立ての動画広告も配信予定。
受験生のある1日を切り取り、親目線・子目線での受験への向き合い方を表現した内容となっている。
小売店では「受験生の日々の食事は重要で、受験飯は今後も取り組みたい課題のひとつ」として重要視しており、受験時期だけでなく、夏前から「受験飯」に取り組んでいる明治に対して共感が集まっている。
今年は「受験飯プロジェクト」3カ年計画の2年目に当たり、認知率はスタート前の 15ポイントアップ、全国で3,000店以上での「受験飯」の取り組みを目標としている。