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ジョイフル本田が21年6月期業績予想発表、売上高1322億円

ジョイフルホンダ
2021年6月期通期業績は、売上高1322億円、営業利益110億円、経常利益119億円、当期純利益79億円となりそうだと発表した。

 ジョイフル本田は2月2日、2021年6月期通期業績予想を発表した。それによると、売上高は1322億円、営業利益は110億円、経常利益は119億円、当期純利益は79億円となりそうだ。これまで、新型コロナウィルス感染症拡大による影響などにより、通期業績予想は見送っていた。

 同社は20年3月に、旧ジョイフル本田リフォーム(現リフォーム事業部)と、旧ホンダ産業(現アート・クラフト事業部)を吸収合併し、非連結決算へと移行している。そのため前期は、第4四半期のみ、これら2つの事業部の業績を反映した業績を発表しているため、今回の通期予想に関して前年度比は発表していない。また、セルフガソリンスタンド事業・灯油スタンド事業を20年4月から6月にかけて出光興産に譲渡しており、今期は同部門の売上高は計上されていない。

 ちなみに、20年6月期の業績は、売上高1249億円、営業利益91億円、経常利益105億円、当期純利益は109億円だった。