4月のホームセンター売上は3ヵ月連続でプラスに 家庭用日用品は8%増
経済産業省の商業動態統計速報によると、ホームセンターの4月の売上高は2985億円（前年同月比4.0％増）だった。売上増は３ヵ月連続。店舗数は4362店舗（17店舗増）。緊急事態宣言下においても日用品や巣ごもり消費の需要に応え、通常時に比べても客数が増加している店舗が目立った。
商品別は以下の通り。
＞DIY用具・素材686億円（9.8％増）
＞電気146億円（6.7％増）
＞インテリア190億円（0.3％増）
＞家庭用品・日用品614億円（8.0％増）
＞園芸・エクステリア601億円（6.3％増）
＞ペット・ペット用品223億円（8.1％増）
＞カー用品・アウトドア146億円（14.2％減）
＞オフィス・カルチャー100億円（29.2％減）
＞その他279億円（4.6％増）
同様に、ドラッグストアの売上高は6162億円（10.4％増）、店舗数は1万6548店舗（604店舗増）。家電大型専門店の売上高は3073億円（9.0％減）、店舗数は2551店（48店舗増）。
