経済産業省が発表した商業動態統計速報によると、ホームセンターの2021年12月の売上高は3309億円(前年同月比4.0%減)、店舗数は4380店(同40店舗減)だった。売上高は2カ月連続でマイナス。
四半期ベースで見ると、1~3月の売上高前年同期比3.5%増、4~6月4.5%減、7~9月6.8%減、10~12月2.6%減と、4月以降マイナス基調が続き、通年では3兆3947億円で2.9%減となった。なお、2年前の19年比では3.7%増。
12月の商品別の売上高と前年同月比は以下の通り。
>DIY用具・素材 707億円(1.8%減)
>電気 313億円(12.8%減)
>インテリア 239億円(8.0%減)
>家庭用品・日用品 726億円(5.7%減)
>園芸・エクステリア 372億円(2.6%減)
>ペット・ペット用品 255億円(1.1%減)
>カー用品・アウトドア 140億円(2.6%減)
>オフィス・カルチャー 177億円(6.0%減)
>その他 381億円(3.6%増)