最新!2020年ドラッグストア売上高ランキング ウエルシアHDがトップに返り咲く!
2021年10月にマツキヨとココカラが経営統合
2020年1月31日にマツモトキヨシホールディングスとココカラファインが経営統合に関する基本合意書および経営統合に向けた資本業務提携契約を締結した。2021年10月に売上高1兆円、3000店舗超のDgS企業が誕生。来年度以降、売上高ランキングの首位争いに加わることになる。
現在首位争いを繰り広げるウエルシアホールディングスとツルハホールディングスの売上高の差は272億円しかない。
ウエルシアホールディングスは2020年3月によどや(高知県)、6月にクスリのマルエ(群馬県)、7月に調剤薬局のネオファルマー(愛媛県)とサミット(愛媛県)を子会社化している。
一方のツルハホールディングスは2020年5月に九州旅客鉄道(福岡県)からJR九州ドラッグイレブン(福岡県:2020年2月期の売上高は522億円)の発行済み株式51%を取得し、同社を連結子会社化している。
ツルハホールディングスのM&A(合併・買収)次第で、来年度の売上高ラインキングで再度の首位交代があるかもしれない。