週刊コンビニエンスストアニュース ローソン、良品計画と共同開発した「不揃いバウム」を発売!
スリーエフ
<2月期決算>営業・経常利益は2ケタ近い伸びを達成
25年2月期決算(連結24年3月1日~25年2月28日)は、営業総収入(加盟店からの収入+その他の営業収入+売上高)が対前期比0.4%増の139億円、営業利益が同9.7%増の9億円、経常利益が同9.7%増の10億円、純利益が同33.3%増の2億円で着地した。なお、チェーン全店の売上高は同1.8%増の670億円だった。
売上総利益は6100万円減少したが、売上原価が2億円減ったことで、営業総利益は2億円増加した。販売費および一般管理費の1億円増を営業総利益増加分が吸収し、営業利益を8800万円増やした。
連結会計年度は5店舗を新規出店し、4店舗を閉店。年度末の総店舗数は329店舗にとどまった。7年を経過した店舗については、設備機能の改善などを目的とした改装を順次行い、収益改善が見込めない店舗はリロケートを実施。利便性向上のため駐車場拡張などハード面の改善にも取り組んでいく。
ミニストップ
<2月期決算>2ケタ増収遂げるも最終赤字を計上
25年2月期決算(連結24年3月1日~25年2月28日)は、営業総収入が対前期比10.7%増の874億円と2ケタの伸びとなったが、営業損失34億円、経常損失28億円、純損失67億円を計上し、最終赤字となった。
営業原価が85億円増加したことで、営業総利益は1億円減の407億円にとどまった。一方、従業員給料および賞与、業務委託費などが膨らみ、販売費および一般管理費は27億円増の442億円を計上し、営業損失につながった。
ポプラ
<2月期決算>減収・営業増益に
25年2月期決算(連結24年3月1日~25年2月28日)は、営業総収入(売上高+加盟店からの収入+その他の営業収入)が、対前期比2.8%減の120億円、営業利益が同1.0%増の4億円、経常利益が同14.5%増の4億円、純利益は同18.5%減の3億円となった。純利益の減少は、前期に計上した固定資産売却益が大きく減少したことや法人税などが増えたことによる。自己資本比率については、前期末の12.5%から8.2ポイント改善して20.7%となった。






