週刊コンビニエンスストアニュース ローソン、「地域共生コンビニ」の取り組みが優秀賞を受賞!
ミニストップ
地産全消を目的に「北海道フェア」を実施
ミニストップは3月11日から、北海道の食材を使った商品を全店で発売する。地産全消につなげることが目的としている。店内加工ファストフードをはじめ、チルドスイーツ、菓子パン、おにぎりなど、幅広い商品を用意した。今年は、店頭商品以外に「ミニストップオンライン」の商品も対象とし、ミニストップアプリと連動したアプリクーポン企画を実施する。
完熟果実のジューシーパフェ
3月14日から完熟したアップルマンゴーを使用した「完熟アップルマンゴーパフェ」(税抜490円)を発売した。果肉もソースも、香り豊かで濃厚な味わいと濃いオレンジ色が特徴のタイ産マンゴー「マハチャノック種」を使用する。追熟を行うことで甘みと香りを引き出した。マンゴーの量を2倍にした「得盛マンゴーパフェ」は同750円だ。
セコマ
茨城県産の特産物を使用した新感覚スイーツ
3月17日、セコマは「Secoma茨城県産紅はるかの生スイートポテト」(同300円)を発売した。生食感で濃厚な芋のおいしさを出すため、ねっとりとして甘みの強い紅はるか品種を用いた。また、香り豊かな北海道豊富町産のバターを使用することで、紅はるかの甘さを引き立てた。同社では、茨城県が出店地域であることから、22年から同県の特産物を生かした商品の開発と販売を行っている。
JR東日本クロスステーション
シンセンフードテックの株式を取得
JR東日本クロスステーションは3月14日、シンセンフードテック(大阪府大阪市)の全株式25万1700株を取得した。今回の株式取得により、JR-Crossの販売網や製造機能とのシナジーを生かしてシンセンフードテックの事業拡大を図るとともに、同社の冷凍技術やネットワークを活用し、JR-Crossが手がける外食事業、弁当事業、食品製造事業において、より良質な商品を消費者に提供することをめざす。シンセンフードテックは、おせち事業、水産加工事業、和総菜事業、外食事業を展開しており、24年7月期の売上高は89億2500万円だった。





