ジョイフル本田が事業再編、リフォーム子会社2社を吸収合併
ジョイフル本田は3月21日付で、連結子会社のジョイフル本田リフォーム(JHR)とホンダ産業(HS)を吸収合併する。吸収合併に伴い、リフォーム事業部とアート・クラフト事業部を新設する。2019年6月期のJHRの売上高は178億円、営業利益4億円。HSの売上高は86億円、営業損失1億円。
また、子会社のジョイフルアスレティッククラブ、ジョイフル車検・タイヤセンターは、グループ内の財務数値に与える影響が僅少のため、3月21日から非連結子会社に移行する。これに伴い連結対象の子会社がなくなるため、ジョイフル本田は2020 年6月期第4四半期決算から、非連結決算へ移行する。
ジョイフル本田は、事業再編を進めており、セルフガソリンスタンド事業・灯油スタンド事業を出光石油に譲渡することを2月3日に発表している。