週刊コンビニエンスストアニュース ローソン、FC加盟店でアバター接客導入の実証実験
ファミリーマート
銀行口座チャージ対応金融機関を96行に拡大
アプリ上で利用できるスマホ決済「ファミペイ」が、11行に新たに85行を追加し、11月5日から計96行の銀行口座からチャージできるようになった。「ファミペイ」へのチャージは、店頭での現金、クレジットカード(JCBブランド)、銀行口座、ファミマポイント、ファミペイギフト、ファミペイ翌月払いなどで対応。今回は、銀行口座チャージ対応として、地方銀行を中心に36行、信用組合36組合、労働金庫13金庫を追加した。チャージ単位は3000円以上1円単位。
「クリスピーチキン」がシリーズ累計2億食を突破
2021年3月に「ファミチキ越えの問題児⁉」でデビューし、今年6月に「大きくなって価格据え置き」にリニューアルした「クリスピーチキン」が、9月にシリーズ累計2億食を突破。これまでダントツ1位の販売数量の記録を持つ「クリスピーチキン(ハバネロホット)」のサイズを大きくリニューアルし、11月5日から再販売した。しっかりと柔らかな肉感とハバネロの刺激的な辛さのコンビネーションが特徴のチキン。税込178円。
3社連携で余剰在庫を食支援に活用
トーカン(名古屋市)、寿がきや食品(愛知県豊明市)と連携し、学校給食が一時停止となる年末年始、余剰在庫となった加工食品40ケース(レトルト食品・カップ麺など660個)を食支援に活用。「ファミマフードドライブ」を通じて寄贈する。愛知県は「ファミマフードドライブ」発祥の地で、実施店舗は約720店舗。都道府県別では最も多い。
ビールとチップスのコラボキャンペーン
サッポロビールと共同開発した「ビアサプライズシリーズ」の最初の商品として16年に登場した「サッポロビアサプライズ至福の苦み」(350㎖缶・税込224円、500㎖缶・同292円)をリニューアルして、11月12日に発売。ホップの苦みを最大限引き出すとともに、香りづけに2種のホップを組み合わせ、鮮烈な苦みと華やかな香りを楽しめるようにした。また、ビールとのペアリングが楽しめるカルビーの「ポテトチップス 和牛ステーキ和風ソース味」(同191円)も同時発売する。
“節約・手軽”の「アレンジクリスマス」を提案
11月8日に「ファミリーマート クリスマス発表会・試食会」を開催。今年のクリスマスの過ごし方の傾向と、クリスマス商品戦略を発表した。過去一番物価高なクリスマスを迎えるにあたって、全68種類のラインアップし、そのなかで「おトクに、手軽に、おいしく揃う」商品の組み合わせや、楽しみ方を提案していく。
ミニストップ
「塩バターどらやき」をリニューアル
チルドスイーツで人気の「塩バターどらやき」をさらにおいしくリニューアルし、11月5日から発売。しっとり粒感を感じる粒あんに変更し、ロレーヌ岩塩の旨みが効いた北海道産発酵バターを使用した。税抜238円。
手づくりおにぎり「舞茸かき揚げ」
店内で炊いたご飯でつくる手づくりおにぎり「舞茸かき揚げ」を11月8日から発売。秋に需要が高まる舞茸を使用し、おにぎりと同じサイズの三角形のかき揚げにして、ご飯に甘めのタレをかけて挟んだ。価格は同260円。
「ダブル蜜いも」のパフェ
甘く温かい台湾蜜いもと、濃厚な台湾蜜いもモンブランソースを組み合わせたパフェ。モンブランソースが、台湾蜜いもとソフトクリームバニラにマッチし、「温×冷」スイーツとして楽しめる1品。11月8日発売で価格は同450円。