週刊コンビニエンスストアニュース ローソン、店舗を中継拠点にしたドローン配送の実験を開始
ファミリーマート
「スイーツのファミマ」の第1弾
“食感”にこだわったチョコスイーツ13種類をカテゴリー横断で展開する「ファミマがチョコだらけ!」キャンペーンを10月29日から開催する。「スイーツのファミマ」の第1弾として位置づけたキャンペーンで、今後はデザート、パン、アイスや菓子、ドリンクなど、複数のスイーツのカテゴリーを横断したクロスカテゴリー企画として定期的に実施していく。
電気自動車用急速充電設備を山形県の店舗で初運用
山形県のコンビニエンスストアでは初めてとなるTesla製電気自動車用急速充電設備(スーパーチャージャー)の運用を、10月29日から「酒田東町一丁目店」で開始した。同店に設置したスーパーチャージャーは4基で、約15分間で最大275㎞相当分を充電する。設置店舗は計12店舗となり、今後、利用が見込めるエリアの店舗に設置していく。
コカ・コーラボトラーズの余剰在庫をフードドライブで利用
10月の食品ロス削減推進月間に合わせ、コカ・コーラボトラーズジャパンで余剰在庫となったPETボトル製品120ケース(500㎖PETなど2880本)を、「ファミマフードドライブ」を通じて全国のこども食堂やフードパントリーに寄贈する取り組みを開始した。23年から推進しているSDGs分野における連携・協業事業の一環として行うもので、昨年に続いての実施。寄贈先は昨年の10カ所から12カ所に拡大し、毎月1カ所に寄贈していく。
シリーズ初のフレーバー「ラ・フランス香るルイボスティー」
紅茶ブランド「Afternoon Tea」監修のペットボトル飲料シリーズでは新フレーバーとなるラ・フランスを使用し、11月5日から全国発売。秋冬にぴったりのラ・フランスの芳醇な香りを楽しめ、ルイボスのスッキリした味わいが特長。ノンカフェインで無糖。価格は税込113円。
デジタルサイネージで3社が連携して献血啓発
店内に設置されたデジタルサイネージ「FamilyMartVision」で、キリンビバレッジの商品「おいしい免疫ケア」の動画広告と併せ、日本赤十字社の献血啓発動画も放映する。11月5日から25日までの期間、北日本エリア11道県の店舗で放映するもので、“ココロとカラダの健康=Well-being”の創造をコンセプトに、3社の連携が実現した。
「リュウジの至高のレシピ」5種類を発売
料理研究家リュウジ氏が監修した「リュウジの至高のレシピ」を11月5日から発売する。YouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」の登録者数は500万人を突破し、2000本を超える料理動画の投稿やレシピ本なども多数出版するリュウジ氏。「バズレシピ」をはじめ、速攻でつくれる「爆速レシピ」や、ひと口で人間をダメにするウマさの料理を集めた「悪魔のレシピ」などの紹介もある。
今回発売するコラボ商品は、山椒をアクセントにした「香り際立つ!麻婆豆腐&炒飯」(税込598円)や、チーズとにんにくでコクと旨みを倍増した「とろけるチーズとベーコンのトマトパスタ」(同598円)のほか、「ペッパーベーコンエッグおむすび」(同168円)、「上海風焼そば」(同550円)、「冷たいまま食べるチキン南蛮」(同320円)の5種類。レストランに近い味を家庭で簡単に再現できるレシピとして人気の商品を取り揃えた。