今週のコンビニエンスストアニュース ローソン、閉店店舗の壁や柱をリユースした店舗をオープン
セブン-イレブン
大阪府と外国人材受入促進で協定
大阪府と10月3日、外国人材受入促進を目的とする「外国人材の受入促進に係る連携・協力に関する協定」を締結した。セブン-イレブンはこれまで、外国人従業員に向けた支援として、やさしい日本語を使用したマニュアル「First Book」の配布をはじめ、各種言語対応を実施。ヒジャブやターバンの着用も条件付きで可能としてきた。また、店舗でのレジ操作だけでなく、「おもてなし研修」なども実施している。
ファミリーマート
「産地と、コンビに、」で新アイスバー
今年6月に1周年を迎えた、持続可能な果実生産の支援につなげる取り組みとして始めたアイスバーシリーズ。これまでのシリーズ累計販売数は600万食を突破し、10月1日から和歌山県産有田みかん果汁を使用した「とろける食感ぎゅっとみかん」(税込195円)をリニューアルして発売した。和歌山県の有田みかん農家とは2度目の取り組みとなり、今回は前回より果汁量を2%アップさせ、67%まで高めた。
「とろ~り濃厚な味わい」のグラタンとスープ
グラタンとスープの売上が伸長する10月に合わせ、カラダが温まる商品として、「燻製ベーコンとチーズのカルボナーラ風グラタン」(税込548円)、「濃厚クリーミーな味わい!海老グラタン」(同498円)、「3種のきのこを味わう きのこのクリームスープ」(同468円)、「野菜の旨みをつめこんだミネストローネ」(同460円)の計4種類を、10月1日から発売した。昨年10月のグラタンとスープの売上金額は、9月比で25%増の伸びをみせた。
「ファミマこども食堂」が「イーネット」とコラボ
10月8日、「深谷南大通り店」で、全国のファミリーマート店舗で約1万800台のATMを展開する「イーネット」が、新紙幣や今年4月から導入・入替を進める新型ATMについて、「ファミマこども食堂」とのコラボイベントのプログラムとして講義を行う。新1万円紙幣に描かれている渋沢栄一の出身地が埼玉県深谷市であることから同店で開催し、貯金箱づくりやお金を大切にする意識を醸成する機会につなげる。
イートインの“売場化”を推進
約7000店舗に設置しているイートインを売場へ順次変更していく。需要が拡大している「コンビニエンスウェア」などの衣料品、トイレットペーパーや洗剤などの生活必需品など、幅広い商品の提供を目的に“売場化”を進めるもので、今後は実施店舗で効果検証を行い、個店ごとに最適なイートインの売場変更を進めていく。なお、諸条件によってはイートインを継続する。
チリドッグの中華まん
モスフードサービスが展開する「モスバーガー」監修の「チリドッグまん」(同210円)を10月8日から発売する。「モスバーガー」とのコラボ商品では、2022年発売の「モステリヤキ肉まん」、昨年発売の「テリヤキクリームチーズ肉まん」があり、いずれも好評となった商品。第3弾の「チリドッグまん」は、ソーセージのジューシーな旨みと旨辛なソースの味わいが楽しめる仕立てにした。
14商品が勢揃いした「ビールフェア」を開催
ビールに合うイチ推しおつまみ・菓子8商品と、クラフトビール「ワールドクラフト<モルト香る>メルツェン」を含むビール14商品を対象にした「ビールフェア」を、10月8日から全国の店舗で開催する。
ミニストップ
「秋の味覚フェア」を実施
10月1日から14日までの期間、「秋の味覚フェア」を実施する。秋の旬食材を中心に、寿司、弁当、サンドイッチ、菓子パン、スイーツなどを取り揃えた。
- 「炙りさんま押寿司」(税抜555円)
- 「鮭バターきのこごはん」(同370円)
- 「お芋のホイップクリームサンド」(同328円)
- 「おいものスティックケーキ」(同148円)
- 「イタリア栗のモンブラン」(同308円)
- 「台湾蜜いもバターどらやき」(同248円)
「ミニストップ総選挙」の1位は「Xフライドポテト」
9月13日から30日の期間、顧客参加型の「ミニストップ総選挙」を実施。期間中の総投票数は14万2814票で、1位に4万6872票を獲得した「Xフライドポテト」が選ばれた。2位は「ホットドッグ」(2万9774票)、3位は「台湾蜜いも」(2万6808票)。「Xフライドポテト」については、11月8日から1週間、20円引きで販売する。