東武鉄道、越谷駅高架下「EQUiA越谷」第Ⅱ期エリアに7店舗 10月29日オープン


「EQUiA越谷(第Ⅱ期エリア)」(イメージ)
「EQUiA越谷(第Ⅱ期エリア)」※イメージ(東武鉄道 ニュースリリースより)

 東武鉄道(東京都)は9月25日、東武スカイツリーライン越谷駅高架下の商業施設「EQUiA(エキア)越谷」(埼玉県越谷市)において、10月29日に第Ⅱ期エリアを開業し、7店舗がオープンすると発表した。

 第Ⅱ期エリアには、同社施設として初出店となる干物定食専門店「しんぱち食堂」のほか、コンビニエンスストアや飲食店など7店舗が出店する。2023年12月に開業した第Ⅰ期エリア(6店舗)に続く展開となる。

 同施設は、利便性と滞在性を兼ね備え、暮らしに密着した場を目指して整備された。建物のエントランスには天然木材を使用し、第Ⅰ期エリアとの調和を図った。今後は2026年春の開業を目指して、第Ⅲ期エリアの工事を進める計画だという。

 「EQUiA」は、「駅(Eki)」に「クイック(quick)&クオリティ(quality)」と「エリア(area)」を組み合わせた造語で、“手軽に質の良いものやサービスを提供する場所”のイメージを込めており、現在は「EQUiA越谷」を含め計17施設を展開している。

【施設概要】
施設名:EQUiA越谷(第Ⅱ期エリア)
所在地:埼玉県越谷市弥生町4-11(東武スカイツリーライン越谷駅高架下)
開業日:2025年10月29日(水)
用途:商業施設(食料品販売店舗等)
延床面積:約605㎡(約183坪)
設計会社:株式会社オー・エヌ・オー大野設計
環境デザイン:株式会社キー・オペレーション
施工会社:東武谷内田建設株式会社
出店店舗数:7店舗

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