35年にわたり消費者の店頭での購買活動における52週販促を基にした店頭コミュニケーションを中心に行ってきたスコープ。
同社では、販促活動を専門とするシンクタンク「スコープ販促創造研究所」を2024年11月5日に開所。同研究所は、これまで蓄積してきた販促技術や知見を有効活用しながら「買い物の未来」を見通し、「未来の販促」を創る独自のシンクタンクだ。
同研究所は、リアルな購買行動を研究分析し、未来の買物のあり方などを追求する「サイエンス」、マーケティング調査を基にした消費者のマインド分析を実施する「インサイト」、小売の現場で販促担当者が早急に活用できる知見を発信する「トピック」の3つのカテゴリで構成し、販促現場の担当者が参考にできる情報をタイムリーに発信していくことを目標としている。
今までリーチできなかった企業の担当者や、個店の販促を担当している方々とつながる場となることもめざしている。