イオン、宮崎県宮崎市と包括的連携協定を締結、ご当地WAONも発行
イオン(千葉県)は、宮崎県宮崎市と連携を図ることにより、双方の資源を活用して地域活性化や市民サービス向上を目的とする包括的連携協定を9月19日に締結する。
イオンと宮崎市は、同協定において、教育、文化、医療、健康増進、産業、観光、環境や防災のほか、市域の発展に関することなど幅広い分野で連携を図る。
また、協定の一環として同日に、ご当地WAON「SMILE MIYAZAKI WAON」を発行する。カード表面には「宮崎市制100周年記念ロゴマーク」をデザインし、裏面には「宮崎市子どもの未来応援基金」に活用されることを記載する。
同社は2009年から日本各地の自治体と連携し、利用金額の一部が地域に貢献する「ご当地WAON」を発行している。「ご当地WAON」は今回の「SMILE MIYAZAKI WAON」を含め、計181種類となる。
宮崎市とイオンは同協定を機に、地域活性化や市民への新たなサービスの創出に取り組むとしている。
【包括的連携協定の概要】
● 教育や文化に関すること
● 医療や健康、福祉に関すること
● 産業や観光に関すること
● 環境や防災に関すること
● その他市域の発展に関すること
① ICカードの活用による市施策の推進に関すること
②集客力を活用した市政情報PR・発信に関すること