イオン、「COOL de ACTION」を約2,400店舗で実施
イオン(千葉県)は7月26日~9月1日まで、「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など、全国約2,400店舗にて猛暑への対策企画として「イオン COOL de ACTION」を実施する。
総合スーパーから食品スーパー、ショッピングセンターなど幅広い業態を対象に同企画は「猛暑をCOOL(涼しい)でCOOL(かっこよく)に過ごす」をテーマに、館内や自宅で涼しくお得に買物を楽しめる提案を行う。
昨年に続き、今年も広い範囲で猛暑日が増えると予想されている。例年以上に暑さから身を守る必要性がある一方、電気代の値上げや猛暑による電力使用量の上昇から、節電への意識も高まっている。
こうした中、同社は商品やサービス、接客、施設などグループのあらゆる資産を活用し、快適に涼しく過ごす夏を提案する。
イオンでは、環境省が推進する熱中症特別警戒アラート発表時の指定暑熱避難施設「クーリングシェルター」を、全国の自治体と連携し、改正気候変動適応法に基づく指定施設として開放することを推進している。
各地の自治体より指定を受け、約670の施設がアラート発表時の避難施設として認定されており、施設のイートイン・フードコートやベンチなどの休憩場所を避暑スペースとして熱中症の予防に役立てるとしている。