ジュンテンドー、第1四半期は利益回復

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ジュンテンドー外観

 ジュンテンドー(島根県)が7月9日に発表した2025年2月期第1四半期決算(非連結2024年3月1日~5月31日)は、営業収益が前年同期比0.3%増の122億1,800万円、営業利益が57.1%増の4億7,900万円、経常利益が56.6%増の4億7,500万となり、利益は大幅に回復した。

 第1四半期累計期間は、「ホームセンターは、農業、園芸、資材、金物、工具、ワーキングの専門店である。」を基軸に、園芸農業、資材工具関連部門を中心に継続して商品力の強化に取り組んだ。春先は気温が低く、積雪や雨天の日が多かった影響で客足が鈍く、低調に推移したものの、期間を通じて概ね天候に恵まれ、営業収益は堅調に推移。

 また、損益については、売上高と売上総利益の増加、販管費の減少によって、営業利益を前年同期比で1億7,400万円引き上げた。

 2025年2月期の業績については、営業収益で1.4%増の453億円、営業利益で9.7%増の3億5,000万円、経常利益で5.4%減の3億円を計画している。

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