クスリのアオキが子会社のママイを9月1日付で吸収合併
クスリのアオキは5月9日、連結子会社であり愛媛県で食品スーパーを展開するママイ(愛媛県)を2024年9月1日付で吸収合併すると発表した。
これにより、クスリのアオキは存続会社となり、ママイは消滅会社となる。
この合併は、クスリのアオキがママイの株式を33.4%取得した2024年3月1日以降、クスリのアオキ及びママイとの間の資金関係及び人的関係を強化し、経営資源の共有を進める一環として実施される。今回の吸収合併により、四国地方での新規エリア展開において、経営の効率化と意思決定の迅速化を進めていく考えだ。
効力発生日は2024年9月1日とされている。この合併において、ママイの株主に対しては、本合併契約の定めに従い、合併効力発生日前日の株主名簿に基づいて現金が割り当てられる。具体的な吸収合併対価については非開示とされている。
また、この合併によるクスリのアオキの連結業績に与える影響については精査中としながらも、軽微なものであるとしている。