イオンビッグ、MV南東北を吸収合併、3月1日 “新生”イオンビッグ誕生

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イオンビッグのロゴ
(イオンビッグ ニュースリリースより)

 イオン(千葉県)の連結子会社であるイオンビッグ(愛知県)は3月1日、マックスバリュ南東北(宮城県)を吸収合併した。これはイオンビッグを存続会社とする形で9月26日に発表されていた。

 両社は、ディスカウントストア業態の「ザ・ビッグ」を運営しており、人口動態による地域の変化、利用客の嗜好の多様化や生活スタイルの変化、異業種参入による競争の激化など、事業環境の変化に対して、これまでとは異なる規模での変革が必要であると認識していた。

 この経営統合により、経営資源の共有化と構造改革に繋がる積極的な投資を行い、「安さ」を通じて利用客の豊かな暮らしへの貢献を実現し、店舗網の拡大による更なる成長を目指す。

<“新生”イオンビッグの概要>
社 名: イオンビッグ株式会社
本 社: 愛知県名古屋市中村区名駅5丁目25番8号
代表者: 小林 健太郎
店舗数: 122店舗
従業員数: 社員 1,377人 時間給社員 6,937 人
(2024年2月末現在8時間換算)

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