ホームセンター 11月の売上高は3.1%増、季節商材の伸びがけん引
経済産業省が発表した商業動態統計速報によると、ホームセンターの11月の売上高は2756億円(前年同月比3.1%増)、店舗数は4467店舗(37店舗増)だった。
11月は中旬から下旬にかけて、全国的に気温の低下の影響を受け、それまで動きが鈍かった季節物商品の需要が伸びた。商品別は以下の通り。
>DIY用具・素材 669億円(0.9%増)
>電気 224億円(9.8%増)
>インテリア 176億円(3.3%増)
>家庭用品・日用品 571億円(4.1%増)
>園芸・エクステリア 363億円(2.3%減)
>ペット・ペット用品 245億円(4.1%増)
>カー用品・アウトドア 125億円(8.7%増)
>オフィス・カルチャー 125億円(1.6%増)
>その他 259億円(6.9%増)
同様に、11月のドラッグストアの売上高は6947億円(前年同月比9.0%増)で、店舗数は1万8942店舗(576店舗増)。家電大型専門店の売上高は3708億円(前年同月比3.3%増)で、店舗数は2675店舗(3店舗増)だった。