ホームセンター、10月の売上高は1.6%減、季節商材伸び悩む

Pocket

ビバホーム内観
前月に引き続き10月も全国的に気温の高い日が続き、冬物の商戦が出遅れた

 経済産業省が発表した商業動態統計速報によると、ホームセンターの10月の売上高は2801億円(前年同月比1.6%減)、店舗数は4460店舗(38店舗増)だった。

 前月に引き続き10月も全国的に気温の高い日が続き、冬物の商戦が出遅れた。また、土曜日が前年より1日少なかった影響もあった模様だ。

 商品別は以下の通り。

>DIY用具・素材 664億円(3.1%減)
>電気 188億円(8.5%減)
>インテリア 183億円(7.0%減)
>家庭用品・日用品 587億円(1.5%増)
>園芸・エクステリア 439億円(1.6%減)
>ペット・ペット用品 257億円(2.8%増)
>カー用品・アウトドア 131億円(0.9%増)
>オフィス・カルチャー 116億円(0.3%増)
>その他 236億円(1.0%減)

 同様に、10月のドラッグストアの売上高は7112億円(前年同月比10.3%増)で、店舗数は1万8870店舗(575店舗増)。家電大型専門店の売上高は3397億円(前年同月比3.4%減)で、店舗数は2668店舗(1店舗増)だった。

関連記事ランキング

関連キーワードの記事を探す

© 2024 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態