ライフコーポレーション、11月29日「ライフ杭全店」改装オープン
首都圏・近畿圏の二大都市圏を拠点として食品スーパーを展開するライフコーポレーション(大阪府)は、11月29日に「ライフ杭全店」(大阪市東住吉区)を改装オープンした。
同店は、大阪市中心部へのアクセスが良好な東住吉区の北部に位置している。周辺にはマンションなどの集合住宅が広がり、単身世帯からファミリー世帯まで幅広い層のお客が集まる地域だ。
今回の改装では、商品棚を一新し、特に肉・惣菜・冷凍食品の品揃えを強化。さらに、3階の売り場ではペット用品・ベビー用品の取り扱いエリアを拡大し、医薬品コーナーを移設することで、より利便性の高い売場構成となっている。
食品売り場の畜産コーナーでは、新たにランド豚肉を取り扱い、肉・野菜・麺が入って〆まで楽しめるライフオリジナルの「個食鍋」各種を販売する。
水産売り場では扉付きの冷凍商品ケースを導入し、冷凍素材の品揃えを拡充。冷凍食品コーナーも拡大し、お弁当のおかずからミールキットまで、保存にも便利な冷凍食品を豊富に取り揃える。
また、同社のプライベートブランド”BIO-RAL”の商品や、健康志向の高まる中で注目されている高たんぱく関連の商品なども充実させている。
【店舗概要】
<店名>「ライフ杭全(くまた)店」
<住所>〒546-0002 大阪府大阪市東住吉区杭全5-11-7
<TEL>06-6713-0601
<建物構造>鉄骨造り地上3階建て
売り場1~3階、駐車場平面
<売り場面積>3,443㎡
<店長>町田和明(まちだかずあき)
<従業員数>116人(社員26人、パートナー90人)
<駐車場>83台
<営業時間>9:00~24:00(2・3階は21:00まで)
【商圏】
・店舗から1㎞圏内は、単身世帯が37.8%、2人世帯が27.1%と少人数世帯が約6割を占める
・年齢別人口の構成比と世帯人員別割合は大阪府平均とほぼ同じ分布で、単身世帯からファミリー世帯、シニア層の方などが幅広く住んでいる地域