ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(東京都、U.S.M.H)は11月25日、植物由来の代替肉「BEYONDMEAT®(ビヨンド・ミート)」を使用した国内初のレトルト食品の販売を開始した。
同社のサステナブルプライベートブランド(PB)「GREEN GROWERS Meal(グリーングロワーズミール)」のシリーズとして、マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東の店舗と、オンラインデリバリーで販売する。
今回販売されるのは「野菜カレー」429 円(税込)と「ボロネーゼ」321 円(税込)の2品で、商品には「森を作る農業(アグロフォレストリー)」により収穫された「アサイー」を使用し、商品1個あたりで削減可能な CO₂を数値で記載している。
同社は今後もPB「GREEN GROWERS Meal」において、「BEYOND MEAT®」を使用したレトルト食品の新メニューを展開し、植物由来食品を身近に感じられるよう、身体にも地球にも優しく安全な商品の品揃えを拡大していくとしている。