マルヨシセンターが10月11日に発表した2024年2月期第2四半期決算(連結3月1日~8月31日)は、営業収益が前年同期比2.2%増の198億1,600万円、営業利益は1,200万円から一気に1億6,900万円へ跳ね上がった。
高まる簡便需要への対応と外食需要の取り込みを図るため、味・品質にこだわった味付き肉やデリカの商品開発を強化。また、「挨拶」「接客・サービス」「鮮度管理・クリンリネス」「品切れさせない」を行動の基本に据え、徹底を図ることで、顧客に支持される店づくりを目指してきた。
5月には、イズミとの資本業務提携契約に基づき、商品仕入れや物流およびシステム統合の実施を決定。コスト削減を重視し、利益体質づくりを進めていくことになる。