2024年4月、カインズが鳥取県で新店を予定、中国地方で4店舗目 コメリは青森県と鹿児島県でパワー業態を計画
経済産業省が発表した、8月に申請のあった大規模小売店舗立地法に伴う新設届出によると、カインズが2024年4月9日開設予定で、鳥取県日吉津村に店舗面積9,500平方メートルの「(仮称)カインズ日吉津村店」を出店することが明らかになった。店舗運営は、中国地方で各種小売業を運営するウシオで、日吉津村店は同社のフランチャイズによる出店となる。
ウシオはカインズのフランチャイジーとして、「カインズホームFC鳥取店」(鳥取県鳥取市)と「カインズホームFC津山店」(岡山県津山市)を運営しており、今回の出店で同社のホームセンター事業は3店舗目。カインズとしては広島県広島市の「カインズ広島LECT店」(直営)を含めて中国地方では4店舗目となる。
また、コメリが24年4月11日開設予定で、青森県弘前市に店舗面積9,153平方メートルの「コメリパワー弘前店」を、同年4月23日開設予定で、鹿児島県薩摩川内市に店舗面積9,339平方メートルの「(仮称)コメリパワー薩摩川内店」を出店する。