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セブン&アイ・ホールディングス 共通会員基盤「7iD」会員数3,000万人突破

セブン&アイHDの7iDの会員が3000万人突破

 セブン&アイ・ホールディングス(東京都)は9月14日、グループの店舗、アプリ、通販および配達サービスにおける共通会員基盤「7iD」の会員数が3,000万人を突破したと発表した。

 「7iD」は、各社のアプリなどを通じた会員限定のクーポン配信や、買い物でためたマイルと特典の交換など、さまざまなサービスを利用できるプログラムだ。

 会員数は年間数百万人のペースで拡大し、サービス開始から5年を経過した2023年7月に3,000万人を突破した。

 同社は、今後もキャンペーンやサービス拡充などに取り組み、2026年2月末に会員数5,000万人を目指すという。