経済産業省が8月31日に発表した商業動態統計速報によると、ホームセンターの7月の売上高は3024億円（前年同月比5.2％増）、店舗数は4454店（48店舗増）だった。
７月は気温が高い日が続き、平年より雨が少なかったことから、季節商品が好調に推移し、全部門でも前年を上回った。商品別の売上高と前年同月比は以下の通り。
＞DIY用具・素材 663億円（3.4％増）
＞電気 216億円（5.1％増）
＞インテリア 192億円（3.4％増）
＞家庭用品・日用品 676億円（4.5％増）
＞園芸・エクステリア 455億円（3.6％増）
＞ペット・ペット用品 267億円（8.3％増）
＞カー用品・アウトドア 178億円（4.9％増）
＞オフィス・カルチャー 108億円（6.1％増）
＞その他 269億円（13.0％増）
同様に、7月のドラッグストアの売上高は7456億円（10.2％増）で、店舗数は1万8743店（608店舗増）。家電大型専門店の売上高は4463億円（5.0％増）で、店舗数は2673店（8店舗増）だった。