経済産業省が7月31日に発表した商業動態統計速報によると、ホームセンターの6月の売上高は2760億円（前年同月比1.8％減）、店舗数は4452店（47店舗増）だった。
前年からマイナスが続く商品が多い中で、ペット・ペット用品は9ヵ月連続でプラスだった。商品別の売上高と前年同月比は以下の通り。
＞DIY用具・素材 629億円（3.2％減）
＞電気 160億円（9.9％減）
＞インテリア 158億円（7.8％減）
＞家庭用品・日用品 611億円（0.7％増）
＞園芸・エクステリア 493億円（5.5％減）
＞ペット・ペット用品 248億円（7.5％増）
＞カー用品・アウトドア 128億円（3.1％減）
＞オフィス・カルチャー 97億円（1.2％増）
＞その他 237億円（5.1％増）
同様に、6月のドラッグストアの売上高は6976億円（9.5％増）、店舗数は1万8691店（659店舗増）。家電大型専門店の売上高は3656億円（6.3％減）で、店舗数は2672店（9店舗増）だった。