セブン-イレブン・ジャパン(東京都)は6月9日、東京都千代田区の大手町三井ホールで「第1回接客コンテスト全国大会」を開催した。
このコンテストは、加盟店オーナーより多数よせられた「活躍されている従業員の皆様を評価する場を設けてほしい」という意見に応え、加盟店従業員のモチベーションアップを目的としたもので、今年創業50周年を迎えるにあたり掲げる“4つのビジョン”のうちの1つ、「人財」に関する取り組みとして、初めて実施する全国大会である。
2022年10月より地区予選を開始し、一定の条件を満たした約3,000名の従業員の中から22名が全国大会に参加し、利用客へのおすすめ接客を実演した。
同社では、本部社員が講師となって店舗従業員様を対象に「レジ接客研修」を実施し、近年では研修コースを充実させるなど、加盟店における“人の定着”に向けた取り組みを強化している。