経済産業省が4月28日に発表した商業動態統計速報によると、ホームセンターの3月の売上高は2679億円(前年同月比0.3%増)、店舗数は4440店(47店舗増)だった。売上は微増だが前月の0.1%増に続いて2ヶ月連続でプラスとなった。3月は気温が高めに推移したこともあり、園芸・エクステリア、ペット・ペット用品、カー用品・アウトドアが、前月に引き続き好調に推移した。商品別は以下の通り。
>DIY用具・素材 627億円(0.4%減)
>電気 144億円(6.6%減)
>インテリア 158億円(5.3%減)
>家庭用品・日用品 539億円(2.1%減)
>園芸・エクステリア 468億円(6.3%増)
>ペット・ペット用品 225億円(6.7%増)
>カー用品・アウトドア 146億円(5.8%増)
>オフィス・カルチャー 126億円(0.3%増)
>その他 245億円(3.6%減)
同様に3月のドラッグストアの売上高は6712億円(7.8%増)で、店舗数は1万8587店(771店舗増)。家電大型専門店の売上高は4285億円(4.6%減)で、店舗数は2667店(25店舗増)だった。