イオンが宮城県利府町と地域の活性化のため包括連携協定を締結、4月28日より
イオン(千葉県)は4月28日、宮城県宮城郡利府町と相互に緊密な連携を図ることにより、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、一層の地域の活性化と町民サービスの向上を図ることを目的に、包括連携協定を締結した。
同協定において、「子育て支援・青少年の健全育成に関すること」や、「町政情報・観光・町の魅力の発信に関すること」など、幅広い分野で緊密な連携を図る
取り組みの一環として、4月28日よりご当地WAON「十符の里の妖精リーフちゃんWAON」を発行している。カードの表面には、利府町公式キャラクター「十符の里の妖精リーフちゃん」をデザインしている。2009年より日本各地の自治体との連携のもと、利用金額の一部が地域社会への貢献につながる「ご当地WAON」の発行を行っており、今回発行で合計168種類となる。
また、全国約117万カ所のWAON加盟店で「十符の里の妖精リーフちゃんWAON」を利用すると、その売上金額の一部をイオンが利府町に寄付し、利府町は未来を担う子どもたちのために活用する。
本協定を機に、利府町とイオンは連携して、地域の活性化や町民の皆さまへの新しいサービスの創出に取り組んでいく。