ライフコーポレーションは4月15日、神奈川県川崎市に「ライフ川崎塚越店」をオープンすると発表した。同店はJR南武線「矢向」駅から北東に500ｍに位置し、店舗周辺は半径1㎞圏内にスーパーマーケットが9店舗あるスーパーマーケット激戦区となる。
店舗から1㎞圏内の商圏には、単身世帯もしくは2人世帯比率が全体の7割と少人数世帯が多くを占め、また、年齢別人口構成は40代が17.4％、30代が15.1％、10歳未満は9.6％と子供のいる世帯が多い地域。近隣にはマンション建設予定地があり、今後人口の増加が見込まれているエリアである。
同店では、ミールキットや冷凍食品などの簡便商品をはじめ、ビオラルコーナーや有機野菜コーナー、店内出来立ての商品など幅広い品揃え、ライブ感ある対面コーナーなど充実のラインナップ。また、近隣に小学校もあり、子ども向けの服や雑貨を集めた「Breeze Garden」も導入する。
同店のオープンで、ライフの店舗数は299店舗（首都圏134店舗、近畿圏165店舗）となり、同市内ではライフ16店舗目となる。