経済産業省が3月31日に発表した商業動態統計速報によると、ホームセンターの2月の売上高は2248億円(前年同月比0.1%増)、店舗数は4442店(62店舗増)だった。売上は微増だが2ヶ月ぶりにプラスとなった。特に、2月の後半に気温が高めに推移したこともあり、園芸・エクステリア、ペット・ペット用品、カー用品・アウトドアが好調に推移した。商品別は以下の通り。
>DIY用具・素材 549億円(2.3%増)
>電気 156億円(0.1%減)
>インテリア 127億円(6.2%減)
>家庭用品・日用品 464億円(3.6%減)
>園芸・エクステリア 265億円(8.2%増)
>ペット・ペット用品 213億円(5.9%増)
>カー用品・アウトドア 99億円(6.4%増)
>オフィス・カルチャー 107億円(5.1%増)
>その他269億円 (9.4%減)
同様にドラッグストアの売上高は6125億円(5.6%増)で、店舗数は1万8479店(773店舗増)。家電大型専門店の売上高は3467億円(1.3%増)で、店舗数は2670店(31店舗増)だった。