経済産業省が2月28日に発表した商業動態統計速報によると、ホームセンターの1月の売上高は2462億円(前年同月比1.7%減)、店舗数は4435店(56店舗増)だった。前年を下回るのは2ヶ月ぶり。ペット・ペット用品、カー用品・アウトドア、オフィス・カルチャーはプラスだったが、構成比の高いDIY用品・素材、家庭用品・日用品などはマイナスだった。商品別では、以下の通り。
>DIY用具・素材 582億円(0.5%減)
>電気 221億円(1.8%減)
>インテリア 159億円(6.3%減)
>家庭用品・日用品 519億円(2.8%減)
>園芸・エクステリア 226億円(0.9%減)
>ペット・ペット用品 225億円(2.1%増)
>カー用品・アウトドア 113億円(0.3%増)
>オフィス・カルチャー 122億円(0.6%増)
>その他 293億円(4.7%減)
同様にドラッグストアの売上高は6479億円(4.9%増)で、店舗数は1万8459店(792店舗増)。家電大型専門店の売上高は4184億円(1.2%減)で、店舗数は2667店(31店舗増)だった。