マツモトキヨシホールディングス(HD)は、いずれも100%子会社のマツモトキヨシ(千葉県松戸市)と弘陽薬品(大阪市)を統合する。
マツモトキヨシを存続会社として、4月1日付けで弘陽薬品を吸収合併する。弘陽薬品の全従業員はマツモトキヨシが引き継ぐ。マツモトキヨシHDは2012年に弘陽薬品を完全子会社化した。弘陽薬品は大阪府と奈良県、兵庫県でドラッグストアと調剤薬局を計12店舗運営している。
マツモトキヨシHDでは全国を7つのエリアに分けて、マツモトキヨシやそのほかの事業会社が店舗を運営しており、関西エリアの事業会社を統合することでグループ経営の効率化を図る。