南海電鉄、駅構内のコンビニを「セブン-イレブン」に転換 12月から順次
南海電気鉄道は12月から順次、駅構内のコンビニエンスストアを「セブン-イレブン」に転換する。「アンスリー」「nasco+」の店名で運営する20店舗弱を、セブン-イレブンに切り替える。
南海鉄道と南海フードシステム(大阪市)が9月28日、セブン-イレブン・ジャパンと業務提携契約を結んだ。
南海フードシステムが運営する駅ナカコンビニを、セブン-イレブンのフランチャイズ加盟店に転換し、営業を続ける。
関西の鉄道会社では、阪急電鉄と大阪メトロ(大阪市高速電気軌道)がローソン、近鉄がファミリーマート、JR西日本がセブン-イレブンと組んで、駅ナカコンビニをフランチャイズ加盟店として運営している。