【イオン】 行政と連携で新たな地域産業創出、まずは千葉市と
イオンは行政や他業種の企業と連携して、新たな地域産業の創出を目指す取り組みを始める。
第1弾としてイオンと千葉市が中心となって「『地域エコシステム』ちばコンソーシアム」(仮称)を発足、各分野の企業・団体に参加を募る。千葉市の幕張・稲毛地区でデジタル技術を使った新たな買い物環境・決済手段の提供、ITによる総合的な健康支援サービス、域内の公共交通機関の運用などに関する実験・検証を行い、市内全域に広げていく。
千葉市は昨年、国家戦略特区に追加指定されており、ドローン(無人飛行機)を使った宅配サービスや車の自動走行などの実証に取り組みたい考えだ。