【イオン】 グループの出店用地情報を集約、不動産会社設立
イオンは3月1日、グループの出店用地情報を集約する窓口として新会社、イオン不動産サービス(千葉市)を設立した。
近隣型ショッピングセンターを中心に開発・運営するディベロッパー会社、イオンタウン(同)が全額を出資、不動産オーナーなどから提供された物件情報をイオンリテールやマックスバリュ各社、ウエルシアホールディングス、ミニストップなどグループの約50社で共有する。
イオン不動産サービスが不動産オーナーに対して地域や物件の特性に応じた業態・店舗を提案するほか、グループ各社との出店調整なども行う。