イオン、中国・天津のSC、20日から一部営業再開

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 イオンは中国・天津市の港湾部で発生した爆発事故の影響で営業を休止しているショッピングセンター(SC)「イオンモール天津TEDA」について、9月20日から部分的に営業を再開する。

 同SCの核店舗となっている総合スーパー「イオン」の1階部分で食品など生活必需品の販売を先行して再開する。安全確認や販売体制が整った売り場、テナントから順次営業を再開していく予定だが、SC全体の営業再開は11月上旬となる見通し。

 イオンは天津市で3ヵ所のSCを展開しているが、このうち8月12日に発生した爆発事故の現場から約2キロメートルの場所にあるイオンモール天津TEDAは窓ガラスが破損するなどの被害を受け、営業を休止している。

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