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ジョイフル本田、地域への再エネ供給までを目指す「グリーントランスフォーメーション(GX)」を開始

ジョイフル本田千葉店
ジョイフル本田とアイグリッドは、グリーンエネルギーへの転換により企業活動や社会経済の変革、成長につなげる「GX」を推進する業務提携によって、地域のカーボンニュートラルやレジリエンス強化といった新たな企業価値の創出を図る。

 ジョイフル本田は、エネルギーサービスプロバイダーの「アイ・グリッド・ソリューションズ」(以下・アイグリッド)と2022年5月に業務提携し、国内初の次世代店舗「GX(グリーントランスフォーメーション) Store」(アイグリッドより商標出願中)を構築すると発表した。

 「GX Store」では、自社店舗で使用する電気を100%再生可能エネルギーで調達するだけでなく、太陽光発電の余剰電力を店舗周辺地域に供給・販売したり、蓄電設備を導入して電気を備蓄したりと、店舗を中心にそのエリアのグリーンエネルギーの拠点づくりを行う。

 アイグリッドは、仮想発電所(VPP)事業、エネルギーマネジメント事業、電力供給事業を通した脱炭素ソリューションを統合的に展開するエネルギーサービスプロバイダー。

 ジョイフル本田とアイグリッドは、グリーンエネルギーへの転換により企業活動や社会経済の変革、成長につなげる「GX」を推進する業務提携によって、地域のカーボンニュートラルやレジリエンス強化といった新たな企業価値の創出を図る。

 ジョイフル本田は中期経営計画(2022年6月21日~2025年6月20日)の基本方針の一つに、「SDGsのソリューションを地域社会と共創」を掲げ、地域社会における「GX推進カンパニー」へのパラダイム・シフトを目指している。