【イオン】　ベトナム４号店を来夏開業、ホーチミンに

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 イオンは2016年夏、ホーチミン市中心地から南西約10キロのビンタン区に大型ショッピングセンター（SC）「イオンモール ビンタン」を出店する。

 イオンは14年１月に同国で１号店となる「イオンモール タンフーセラドン」、同年11月に「同 ビンズオンキャナリー」をいずれもホーチミン地域で開業、またハノイでは「同 ロンビエン」の出店計画があり、来夏開業のSCは４号店となる。

 新SCの計画地は医療施設や居住エリア、学校、商業施設などを含む「インターナショナル ハイテク ヘルスケア パーク」内に位置し、敷地面積は約４万6800平方メートル。総賃貸面積は約５万9000平方メートルで、核店舗の総合スーパーのほか約160店舗のテナントが出店する。

 イオンは14年にカンボジア、15年にインドネシアでそれぞれ１号店を開業しており、ASEAN地域での出店を加速している。