【マツキヨHD】 実質61店舗純増でも減収減益、15年3月期

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 マツモトキヨシホールディングスが発表した2015年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.0%減の4855億円、営業利益が21.4%減の176億円だった。

 グループで132店舗を新設(フランチャイズ7店舗を含む)、71店舗を閉鎖し、店舗数は実質61店舗の純増となったものの、既存店の減収幅が大きく減収減益となった。

 今期はプライベートブランド商品の販売強化、専門業態の展開による訪日外国人需要の取り込みなどによって業績回復を図る。16年3月期は売上高が5.0%増の5100億円、営業利益が13.4%増の200億円を予想している。

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