【マツキヨHD】 大衆薬卸事業をアルフレッサに売却
マツモトキヨシホールディングス(HD)は一般用医薬品(大衆薬)の卸売り事業を医薬品卸大手アルフレッサHDに売却する。
マツモトキヨシHDの完全子会社で、大衆薬卸事業を手がける茂木薬品商会(東京都文京区)の全事業を新会社に継承させた上で、その新会社の全株式を10月1日付でアルフレッサHD傘下のアルフレッサヘルスケアに売却する。売却額は公表していない。
茂木薬品商会の2014年3月期の売上高は166億円。売却後はアルフレッサヘルスケアとの連携を深める。