セブン-イレブン・ジャパンと西日本旅客鉄道(JR西日本)は6月4日、両社の提携第1号となる店舗を京都駅構内など5ヵ所で同時オープンする。
店舗名は「セブン-イレブン キヨスク」と「セブン-イレブン ハートイン」で、駅売店の「キヨスク」とJR西日本のコンビニエンスストア「ハートイン」をセブンイレブンに転換したもの。売り場面積は約15?140平方メートル。
京都駅構内に2店舗をオープンするほか、岡山駅、下関駅、博多駅の構内または駅ビルにも出す。運営はJR西日本子会社のジェイアール西日本デイリーサービスネットが行う。
セブンイレブンとJR西日本は今年3月、駅店舗事業で業務提携を結んでおり、今後5年をかけてJR西日本管内の駅売店約500店舗を順次、セブンイレブン店舗に転換していく計画だ。