【SC売上高】 3月の既存店は11.4%の大幅増、北海道・四国が好調

2014/04/24 00:00
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 日本ショッピングセンター協会が発表した3月の国内ショッピングセンター(SC)の既存店売上高は前年同月比11.4%増となった。消費増税前の駆け込み需要により、単価の高い貴金属や時計、家具、家電、化粧品などが売上げを伸ばし、大幅な増収となった。前年比プラスとなるのは2ヵ月ぶり。

 

 地域別にみても全国9地域がすべてプラスだったが、特に北海道(15.0%増)、四国(18.0%増)の伸び率の高さが目立った。主要都市では、札幌市(15.3%増)、東京区部(12.6%増)、名古屋市(11.6%増)、広島市(13.7%増)が2ケタの伸びだった。

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