イオン子会社のドラッグストア、CFSコーポレーションは3月18日、2014年2月期の業績予想を上方修正した。
売上高は前期比4.3%増の1175億円、営業利益は約2.2倍の23億円となったようだ。従来予想を売上高で15億円、営業利益で5億円上回る。(前期は、12か月8日の変則決算)
季節商品の販売や調剤部門の伸びを受けて既存店売上高が3.8%増と好調に推移したことが要因。販売管理費の抑制効果も出て、利益が大きく伸びた。
採算が悪化した店舗の減損処理で12億円の特別損失を計上する見込みだが、当期利益は従来予想より1億円多い4億円の黒字(前期は5億円の赤字)を確保できた模様。