【ヤマト運輸】 宅急便の受け取り、サークルKSとファミマでも可能に
ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸は宅急便の受け取り場所として指定できるサービスをサークルKサンクスとファミリーマートの店舗にも広げる。
個人客が不在で宅急便を受け取れなかった場合に自宅近くのコンビニエンスストアやヤマト運輸営業所で受け取ることができる「宅急便店頭受け取りサービス」を2月20日から「サークルK」「サンクス」の計約6250店舗に広げる。
同サービスはこれまで、セブンーイレブンやファミリーマート、スリーエフなどで利用できたが、サークルKサンクスの店舗が加わることで、受け取り可能場所は約4万400ヵ所に増える。
一方、インターネット通販を利用する際にあらかじめ自宅以外を受け取り場所として選択する「宅急便受取場所選択サービス」についても、2月17日からファミリーマートの約1万200店舗、20日からサークルKサンクスの店舗に広げる。これにより、同サービスの受け取り場所は約2万4400ヵ所に増えるという。
両サービスともクロネコメンバーズの会員(入会金・年会費無料)が対象で、追加料金はかからない。