イオンは1月1日、ベトナムでの１号店となる郊外型ショッピングセンター（SC）「イオンモール タンフーセラドン」をプレオープンし、営業を開始した。グランドオープンは11日の予定。
同SCはベトナム最大の都市ホーチミンの中心部から西へ約９キロメートルに位置し、総賃貸面積約５万平方メートルのベトナムでは最大級の商業施設。核店舗となる総合スーパー「イオン」は売り場面積１万6000平方メートル、そのほかテナントとして約120の専門店が入居。館内には映画館やボーリング場もある。
一方、３日には中国・天津市で「イオンモール天津梅江」をオープンした。総賃貸面積は約６万3400平方メートル、総合スーパー「イオン」を核店舗とし、「ユニクロ」や「H&M」など約170の専門店が入る。
天津市内での大型SCの出店は３ヵ所目、中国全体ではグループとして12ヵ所目となる。