イオンは4月12日、千葉県船橋市に近隣型ショッピングセンター(SC)「イオンタウン新船橋」をオープンする。
同SCはイオンの次世代エコストア「スマートイオン」の第2号店で、地域と共同でエネルギーの効率化を図ったり、防災対応したりする機能を備える。
また、SC全体の照明をLED(発光ダイオード)化することなどにより、消費電力を抑える。
核店舗となるのはマックスバリュ関東が運営する食品スーパーで、店舗面積は1900平方メートル。
そのほか、ドラッグストアの「ハックドラッグ」や総菜店など物販系テナントが11店、イオン銀行や英会話教室、動物病院などサービス系テナントが14店舗出店する。
SC全体の敷地面積は8300平方メートル、商業施設面積は3910平方メートル。
建物屋上には地域行事のために開放する緑化施設「コミュニティ・ガーデン」と野菜づくりを楽しめるレンタル菜園を設けた。